特許
J-GLOBAL ID:200903090718637915

複合位相差板、光学補償偏光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221396
公開番号(公開出願番号):特開2001-042128
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 液晶の複屈折による位相差を高度に補償できて視野角やコントラスト、その均一性に優れる液晶表示装置を形成できる位相差板の開発。【解決手段】 面内の主屈折率をnx、ny、厚さ方向の屈折率をnzとしてnx≧nyとしたとき、それら屈折率の少なくとも一が他とは相違する位相差フィルム(1)の1枚又は2枚以上と、前記屈折率の全てが相違する複屈折フィルム(2)の1枚又は2枚以上とを、複屈折の波長依存性と式:(nx-nz)/(nx-ny)で定義されるNzとが相違する組合せで用いてなり、かつそれらの位相差フィルムと複屈折フィルムとが非液晶性の高分子が配向したフィルムからなる複合位相差板、それを吸収型偏光板(3)の片側に設けてなる光学補償偏光板及びその光学補償偏光板を液晶セルの少なくとも片側に有する液晶表示装置。
請求項(抜粋):
面内の主屈折率をnx、ny、厚さ方向の屈折率をnzとしてnx≧nyとしたとき、それら屈折率の少なくとも一が他とは相違する位相差フィルムの1枚又は2枚以上と、前記屈折率の全てが相違する複屈折フィルムの1枚又は2枚以上とを、複屈折の波長依存性と式:(nx-nz)/(nx-ny)で定義されるNzとが相違する組合せで用いてなり、かつそれらの位相差フィルムと複屈折フィルムとが非液晶性の高分子が配向したフィルムからなることを特徴とする複合位相差板。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
Fターム (20件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB44 ,  2H049BB46 ,  2H049BB47 ,  2H049BB48 ,  2H049BB49 ,  2H049BC22 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC08 ,  2H091FC09 ,  2H091HA07 ,  2H091KA01 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-343303

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