特許
J-GLOBAL ID:200903090719088672

あふれ呼迂回システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218972
公開番号(公開出願番号):特開平10-065729
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 HD回線のあふれ呼をISDN回線ヘ迂回する場合、ISDN回線の接続/切断制御を効率的に行う。【解決手段】 現在の帯域使用率が(A)の場合、待機チャネルの速度が上位2つのチャネル(1&3)の合計帯域幅Wc(速度に比例)と割付可能帯域幅Woとにより定まるスレッショルドSc=Wo-Wcを定義する。待機チャネルのうち第1チャネルが接続されると(B)、新たなWcは待機チャネルの速度が上位の2つのチャネル(3&4)の合計帯域幅となり、より小となってScも変化するが、帯域使用率はScを越えるので、(C)に示す如くISDN回線を接続して、割付け可能伝送路帯域幅が拡大する。
請求項(抜粋):
高速ディジタル回線に対するあふれ呼をあふれ呼迂回用ISDN回線へ迂回するようにしたあふれ呼迂回システムであって、前記高速ディジタル回線の使用状況と、回線未接続で待機中の待機チャネルの伝送帯域幅とに応じて前記あふれ呼迂回用ISDN回線の接続/切断のトリガとなる回線使用率の接続/切断閾値を設定制御する閾値制御手段と、前記回線使用率が前記接続閾値を越えると判断されたときに前記あふれ呼迂回用ISDN回線の接続を行い、前記回線使用率が前記切断閾値よりも小になると判断されたときに前記あふれ呼迂回用ISDN回線の切断を行う接続/切断制御手段とを含むことを特徴とするあふれ呼迂回システム。
IPC (5件):
H04L 12/50 ,  H04L 12/02 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/36 ,  H04Q 11/04
FI (5件):
H04L 11/20 103 A ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/36 B ,  H04L 11/02 Z ,  H04Q 11/04 J

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