特許
J-GLOBAL ID:200903090719235500

溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310582
公開番号(公開出願番号):特開2000-336467
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 耐食性、めっき密着性およびスポット溶接性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】 鋼板表面に、Mgを0.1 〜3.0mass %、Alを0.02〜1.0mass %、Feを2mass%以下含有し、残部Znおよび不可避的不純物からなる溶融亜鉛めっき層を形成し、さらにその上層にMgを含む酸化物層を形成する。Mgを含む酸化物層は、MgをMg換算で0.01〜4g/m2 含むのが好ましい。鋼板を、溶融亜鉛めっき浴に浸漬したのち、酸化性雰囲気中で引上げるのがよい。
請求項(抜粋):
鋼板の表面に亜鉛系めっき層を形成してなる亜鉛系めっき鋼板において、前記亜鉛系めっき層を、鋼板を溶融亜鉛めっき浴に浸漬して形成される溶融亜鉛めっき層とし、該溶融亜鉛めっき層が、Mgを0.1 〜3.0mass %、Alを0.02〜1.0mass %、Feを2mass%以下含有し、残部Znおよび不可避的不純物からなり、かつ、前記溶融亜鉛めっき層の上層にMgを含む酸化物層を有することを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (3件):
C23C 2/02 ,  C23C 2/26 ,  C23C 2/40
FI (3件):
C23C 2/02 ,  C23C 2/26 ,  C23C 2/40
Fターム (11件):
4K027AA02 ,  4K027AA22 ,  4K027AB05 ,  4K027AB07 ,  4K027AB13 ,  4K027AB26 ,  4K027AB32 ,  4K027AB44 ,  4K027AE03 ,  4K027AE23 ,  4K027AE33

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