特許
J-GLOBAL ID:200903090720431135
鉄道電力管理システムのシミュレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281431
公開番号(公開出願番号):特開2000-116002
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 鉄道電力管理システムのシミュレータ装置の定義データを人為的に入力することなく、自動作成できるようにする。【解決手段】 鉄道電力管理装置3から被制御所8へ制御信号が送られると、被制御所8では各機器をその制御信号と各機器の状態に応じて動作させ、その各機器動作の結果を鉄道電力管理装置3へ返送する。シミュレータ4では、この実制御時の制御信号の内容とその出力時刻、及び被制御所からの動作結果を知らせる状態とその到達時刻をジャーナル取得格納手段42で取得し、定義データ作成手段43はこの情報からどの機器がどの動作方向でどれだけの応答時間で動作したかを調べて定義データテーブル44へ格納する。
請求項(抜粋):
1または複数の被制御所に対してその被制御所内の各機器の状態を表すパターンを鉄道電力管理装置から指定したとき、各被制御所が現在の各機器の状態からその指定されたパターンの表す状態となるように自制御所内の各機器を制御したときの、各機器がパターン指定後からどれだけの時間経過して動作したかを示す応答時間とその動作方向とを予め定義データとしてテーブルに格納しておき、シミュレーション実行時には、前記テーブルからその応答時間毎にどの機器がどの動作方向で動作したかを示す情報を鉄道電力管理装置へ出力するように構成した鉄道電力管理システムのシミュレータであって、制御前のパターンを記憶する第1の記憶手段と、鉄道電力管理装置からパターンを指定して制御が行われたときにその指定されたパターンと指定時刻とを記憶する第2の記憶手段と、前記制御に対して被制御所で各機器が動作したときに被制御所から鉄道電力管理装置へ返送される機器名とその動作方向と返送時刻とをジャーナルとして取得し格納するジャーナル取得手段と、この手段により取得されたジャーナル内の前記機器名と、前記動作方向と、前記返送時刻から前記第2の記憶手段に記憶された指定時刻を差し引いた応答時間とを各機器について対にし、前記制御前後のパターン対に対する定義データとして前記テーブルに格納する定義データ作成手段と、を備えたことを特徴とする鉄道電力管理システムのシミュレータ。
IPC (3件):
H02J 3/00
, G05B 17/02
, G06F 17/00
FI (4件):
H02J 3/00 J
, H02J 3/00 G
, G05B 17/02
, G06F 15/20 D
Fターム (23件):
5B049BB31
, 5B049CC21
, 5B049CC31
, 5B049EE41
, 5B049FF02
, 5B049FF03
, 5B049FF04
, 5G066AA03
, 5G066AE09
, 5H004GA25
, 5H004GA27
, 5H004GB06
, 5H004GB11
, 5H004HA14
, 5H004HB14
, 5H004JB05
, 5H004JB08
, 5H004KA03
, 5H004KA80
, 5H004LA15
, 5H004LA18
, 5H004MA04
, 5H004MA52
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