特許
J-GLOBAL ID:200903090722174946
車両のカウル構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322286
公開番号(公開出願番号):特開2005-280680
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 衝突体がフロントウインドシールドガラスの下部に衝突した際にカウルの充分な変形によって衝突体の障害値を十分に下げる。【解決手段】 カウル20はカウルアッパ22とカウルインナ24とを備えている。カウルアッパ22におけるフロントウインドシールドガラス14の支持部22Bの前端からカウルアッパ22とカウルインナ24との結合部前端までの長さL1と、カウルインナ24の傾斜部24Dの長さL2と、の双方は、衝突体がフロントウインドシールドガラス14の下部14Bに衝突した際に生じるカウルアッパ22の支持部22Bの変形軌跡が、フロントウインドシールドガラス14の中間膜16の車体前後方への伸縮を制限する変形軌跡となるように設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基部の上端部に形成された支持部でフロントウインドシールドガラスの下部を支持するカウルアッパと、
後壁部の上端より上方の部位が、車体斜め後方上側に延設された傾斜部となっており、該傾斜部の上端が前記カウルアッパの基部の後端に結合され結合部になると共に、前記カウルアッパの支持部前端から前記結合部前端までの長さと、前記傾斜部の長さと、の双方の長さを、衝突体が前記フロントウインドシールドガラスの下部に衝突した際の前記カウルアッパの支持部の変形軌跡が前記フロントウインドシールドガラスの中間膜の伸縮を制限する変形軌跡となる、長さに設定したカウルインナと、
を有することを特徴とする車両のカウル構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/08 H
, B60R21/34 692
Fターム (17件):
3D203AA01
, 3D203BB35
, 3D203BB38
, 3D203CA23
, 3D203CA30
, 3D203CA33
, 3D203CA34
, 3D203CA35
, 3D203CA37
, 3D203CA42
, 3D203CA52
, 3D203CB03
, 3D203CB07
, 3D203CB24
, 3D203DA37
, 3D203DA38
, 3D203DA68
引用特許: