特許
J-GLOBAL ID:200903090722269513

縦型包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258835
公開番号(公開出願番号):特開2001-080605
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の縦型包装装置では、処理能力を高めるために包材の送り速度を速くすると、包材が供給筒の外周で蛇行し、安定した送りを実現できなかった。【解決手段】 包材Sは、成形部材11で筒状に成形され、供給筒12の外周を移動して縦シール部材13で縦シールされ、さらに横シール部材22で横シールされる。この間、第1の送りローラ6と第2の送りローラ14とで包材Sに連続的な送り力が作用する。ただし、第2の送りローラ14の送り速度が第1の送りローラ6の送り速度よりも10%程度大きく設定されているため、供給筒12の外周を移動する包材に張力が与えられ、蛇行が防止されて安定した送りを実現できる。よって処理速度を高めることが可能である。
請求項(抜粋):
内容物を供給する供給筒と、包材を前記供給筒を囲む状態で筒状に成形する成形部材と、筒状の包材の縁部どうしを前記供給筒に沿う縦方向に接合する縦シール手段と、前記縦シール手段で接合された筒状包材の内部に前記供給筒から内容物が充填された後に、前記筒状包材を前記縦方向に間隔を開けて閉じるように間欠的な接合動作を行う横シール手段とが設けられた縦型包装装置において、前記成形部材へ包材を送り込む第1の送りローラと、前記縦シール手段で接合された筒状包材に送り力を与える第2の送りローラとを有し、前記第2の送りローラが前記筒状包材に与える送り速度が、前記第1の送りローラが前記包材に与える送り速度よりも大きいことを特徴とする縦型包装装置。
Fターム (14件):
3E050AB02 ,  3E050BA01 ,  3E050BA03 ,  3E050CA01 ,  3E050CA08 ,  3E050CA10 ,  3E050CB03 ,  3E050CB08 ,  3E050DC02 ,  3E050DC08 ,  3E050DD03 ,  3E050DF01 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07

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