特許
J-GLOBAL ID:200903090723872795

格子間隔可変回折格子とこれを用いた光偏向装置及びディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141915
公開番号(公開出願番号):特開2001-324731
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】小型で低消費電力かつ応答性が良好でノイズが乗りにくい光偏向装置を提供する。【解決手段】制御信号10により波長が変調された波長変調光11を生成する波長変調光生成部1と、波長変調光12と干渉させるための干渉光13を生成する光干渉光生成部2と、波長変調光12と干渉光13との干渉による干渉縞14が表面に形成されるように配置され、干渉縞14に対応した光学的屈折率分布パターン15により波長変調光12の波長に応じて格子間隔Dが変化する回折格子を形成する回折格子部3と、回折格子部3に読み出し光16を照射する読み出し光照射部4を有し、制御信号10により波長変調光11,12の波長を変調することによって、回折格子部3から読み出し光16により読み出される回折光18を偏向する。
請求項(抜粋):
制御信号により波長が変調された波長変調光を生成する波長変調光生成部と、前記波長変調光と干渉させるための干渉光を生成する光干渉光生成部と、前記波長変調光と前記干渉光との干渉による干渉縞が表面に形成されるように配置され、該干渉縞に対応した光学的屈折率分布を呈することにより前記波長変調光の波長に応じて格子間隔が変化する回折格子を形成する回折格子部とを有することを特徴とする格子間隔可変回折格子。
IPC (3件):
G02F 1/29 ,  G02B 5/18 ,  G02B 27/02
FI (3件):
G02F 1/29 ,  G02B 5/18 ,  G02B 27/02 Z
Fターム (14件):
2H049AA02 ,  2H049AA34 ,  2H049AA41 ,  2H049AA44 ,  2H049AA50 ,  2H049AA60 ,  2H049AA61 ,  2K002AA07 ,  2K002AB06 ,  2K002AB07 ,  2K002BA04 ,  2K002CA13 ,  2K002DA01 ,  2K002HA08

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