特許
J-GLOBAL ID:200903090725413755

レーザ測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103555
公開番号(公開出願番号):特開2003-294840
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 レーザ測距において受光量の変化による計測距離の変動を防止する。【解決手段】 本発明のレーザ測距装置は、受光したレーザ光をアナログ電気信号に変換し出力する受光回路と、この受光回路が出力するアナログ電気信号を矩形波に変換し出力するデジタル化回路と、このデジタル化回路の出力する矩形波の入力により時間計測を行い記録する時間計測装置とを有し、デジタル化回路は、所定電圧以上のアナログ電気信号が入力されると矩形波の出力を抑止する飽和対策手段として、アナログ電気信号を増幅する増幅回路211の出力が上限閾値以上になると制御信号Bを出力する飽和レベル検出回路216と、制御信号Bが入力されるとアナログ電気信号から矩形波への変換を抑止する比較回路214を有する。
請求項(抜粋):
パルス状のレーザ光を射出するレーザ光射出手段と、射出された前記レーザ光の一部と射出された前記レーザ光が計測対象で反射された反射レーザ光とを受光し、それぞれが受光された時刻の時間差を計測し記録する信号処理手段と、前記信号処理手段に記録された時間差に基づいて計測対象との距離を算出する演算処理部とを備え、レーザ光が計測対象との往復に要する時間を計測し、計測対象までの距離を算出するレーザ測距装置において、前記信号処理手段は、受光したレーザ光をアナログ電気信号に変換し出力する受光回路と、この受光回路が出力する前記アナログ電気信号を矩形波に変換し出力するデジタル化回路と、このデジタル化回路の出力する矩形波の入力により時間計測を行い記録する時間計測装置とを有し、前記デジタル化回路は、所定電圧以上の前記アナログ電気信号が入力されると前記矩形波の出力を抑止する飽和対策手段を有することを特徴とするレーザ測距装置。
IPC (3件):
G01S 17/10 ,  G01C 3/06 ,  G01S 7/48
FI (3件):
G01S 17/10 ,  G01C 3/06 Z ,  G01S 7/48 Z
Fターム (29件):
2F112AD01 ,  2F112BA06 ,  2F112CA13 ,  2F112DA04 ,  2F112DA08 ,  2F112DA25 ,  2F112EA05 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21 ,  2F112FA50 ,  5J084AA05 ,  5J084AB17 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA36 ,  5J084BA48 ,  5J084CA03 ,  5J084CA10 ,  5J084CA23 ,  5J084CA31 ,  5J084CA49 ,  5J084CA52 ,  5J084CA53 ,  5J084CA55 ,  5J084CA64 ,  5J084DA01 ,  5J084DA08 ,  5J084EA01 ,  5J084EA20

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