特許
J-GLOBAL ID:200903090726514300

カラープリンタ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350662
公開番号(公開出願番号):特開平11-179975
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 カラープリンタ制御装置において、モノクロ印刷を高速化する。【解決手段】 カラープリンタ制御装置には、カラー印刷におけるYMCK各色の画像データをカラープリンタに対して並列に転送するために、各色ごとに画像転送モジュール20a〜20dが設けられている。モノクロ印刷時には、画像転送を行わないYMC各色の画像転送モジュール20a〜20cの出力バッファメモリ22a〜22cを論理的に結合し、K色(白黒)の画像データを蓄積したHDD10dとK色用の画像転送モジュール20dとの間の中間バッファを構成する。HDD10d内の画像データは、いったん中間バッファに読み出され、その中間バッファから画像転送モジュール20dに画像データが転送される。
請求項(抜粋):
カラープリンタに対し画像データを供給するカラープリンタ制御装置であって、印刷対象文書の各色ごとの画像データを蓄積する大容量記憶装置と、前記各色ごとに個別に設けられ、対応する色の画像データを一時的に蓄える出力バッファメモリと、この出力バッファメモリに蓄えられた画像データを前記カラープリンタに転送するビデオインタフェースとを有する複数の画像転送モジュールと、前記大容量記憶装置内の各色の画像データをそれぞれ対応する前記画像転送モジュールに供給し、前記各画像転送モジュールから並列的に前記カラープリンタに転送させる転送制御部と、を有するカラープリンタ制御装置において、前記転送制御部は、モノクロ印刷時には、使用されない色の前記画像転送モジュールの出力バッファメモリ同士を論理的に結合し、前記大容量記憶装置から使用する色の画像転送モジュールへ画像を転送する際の中間バッファとして使用することを特徴とするカラープリンタ制御装置。
IPC (4件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/46
FI (4件):
B41J 5/30 C ,  G06F 3/12 L ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/46 Z

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