特許
J-GLOBAL ID:200903090726611208

水冷式インバータ装置の凍結防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009499
公開番号(公開出願番号):特開平9-199648
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 水冷式インバータ装置の冷却水凍結防止用ヒータの作動は、冷却水温が5C以下、且つ、装置停止し、且つ、冷却水の循環停止と言った条件が重なった場合のみであるが、実際に、そのようなケースが起きるのは非常に稀で、ヒータ使用頻度は非常に低くなるため、凍結防止用だけに大容量のヒータを設置するのは無駄であり、コスト及びスペース的に不利になる点である。【解決手段】 インバータ装置1と冷却装置2とを冷却配管5で接続し、冷却装置2から冷却水を冷却配管5に通水して循環させ、インバータ装置1を水冷する際、外気温低下による冷却水温低下時にインバータ装置1を無負荷運転させて発熱させ、その熱で冷却水温を上昇させて冷却水の凍結を防止する。
請求項(抜粋):
インバータ装置と冷却装置とを冷却配管で接続し、上記冷却装置から冷却水を冷却配管に通水して循環させ、インバータ装置を水冷する際、外気温低下による冷却水温低下時にインバータ装置を無負荷運転させて発熱させ、その熱で冷却水温を上昇させて冷却水の凍結を防止することを特徴とする水冷式インバータ装置の凍結防止方法。
IPC (2件):
H01L 23/473 ,  F25D 9/00
FI (2件):
H01L 23/46 Z ,  F25D 9/00 B

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