特許
J-GLOBAL ID:200903090726673130

アンテナブースタ付受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248921
公開番号(公開出願番号):特開平10-075191
出願日: 1996年08月31日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 受信系の雑音指数を良好とし、チューナに対する感度特性、雑音指数の要求性能を緩和する。【解決手段】 アンテナブースタ回路10A に、アンテナエレメント1と接続され、希望信号の占有周波数帯域幅を通過帯域幅とし、バンドLの受信周波数帯域内で中心周波数の可変な帯域通過フィルタ11A と、バンドII-III の受信周波数帯域内で中心周波数の可変な帯域通過フィルタ13A を設け、これらの出力を低雑音増幅器14A 、14B で増幅し、合成器15で合成したのち同軸ケーブル50で受信機本体30A に伝送する。コントローラ39はバンドL(バンドII-III)の受信時、同調周波数に連動して変化するトラッキング制御信号を生成し、同軸ケーブル50を介してブースタ回路10A へ伝送する。ブースタ回路10A ではトラッキング制御回路19が同軸ケーブル50からトラッキング制御信号を取り込み、帯域通過フィルタ11A (13A) に対する中心周波数可変制御を行う。
請求項(抜粋):
アンテナブースタ回路と受信機本体を伝送ケーブルで接続したアンテナブースタ付受信機において、アンテナブースタ回路に、入力側がアンテナエレメントと接続され、希望信号の占有周波数帯域幅を通過帯域幅とし、受信周波数帯域内で中心周波数の可変な帯域通過フィルタと、帯域通過フィルタの出力を入力し、出力側が伝送ケーブルと接続された低雑音増幅器と、受信機本体側での同調周波数の変化に連動してフィルタの中心周波数の可変制御をするトラッキング制御回路と、を備えたことを特徴とするアンテナブースタ付受信機。
IPC (2件):
H04B 1/10 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04B 1/10 G ,  H04B 1/16 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027272   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭57-076935
  • 特開平3-042905
審査官引用 (3件)
  • 受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027272   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭57-076935
  • 特開平3-042905

前のページに戻る