特許
J-GLOBAL ID:200903090727633566

核燃料集合体用支持格子のセルサイズ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267947
公開番号(公開出願番号):特開平5-126981
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【構成】 複数の板状のストラップを互いに直交させて組み上げることにより、核燃料棒が挿通される複数のセルが形成されてなる支持格子の検査に適用されるセルサイズ検査装置1であって、支持格子21が載置される基台5と、基台5に対しセルの長さ方向に沿って相対移動可能に設けられた可動板41と、可動板41に前記セルの長さ方向に沿って摺動自在に設けられ、かつ、可動板41が支持格子21へ向けて移動させられた際に、前記各セル内に挿入される複数のピンゲージ51と、これらのピンゲージ51が可動板41に対し所定位置から相対移動させられたことを検知するセンサとを具備する。【効果】 多数設けられたセルを複数の動作で速やかに検査することができ、全部のセルを極めて短時間で検査することができる。したがって、検査工程に要する時間が大幅に短縮され、検査工程のコストも大幅に低減される。
請求項(抜粋):
複数の板状のストラップを互いに直交させて組み上げることにより、核燃料棒が挿通される複数のセルが形成されてなる支持格子の検査に適用されるセルサイズ検査装置であって、前記支持格子が載置される基台と、この基台に対し前記セルの長さ方向に沿って相対移動可能に設けられた可動板と、この可動板に前記セルの長さ方向に沿って摺動自在に設けられ、かつ、前記可動板が前記支持格子へ向けて移動させられた際に、前記各セル内に挿入される複数のピンゲージと、これらのピンゲージが前記可動板に対し所定位置から相対移動させられたことを検知するセンサと、を具備してなることを特徴とする核燃料集合体用支持格子のセルサイズ検査装置。
IPC (2件):
G21C 17/06 ,  G21C 3/34
FI (2件):
G21C 17/06 GDP D ,  G21C 3/34 C

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