特許
J-GLOBAL ID:200903090727806371

作業機の走行装置の伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138397
公開番号(公開出願番号):特開平8-303556
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 任意の走行速度におけるHST伝動とギヤー伝動との切替の可能化、伝動効率の向上、エンジンの出力の有効利用。【構成】 エンジンの回転が伝達される入力軸2と、該入力軸2の回転が入力される可変式ポンプ5および可変式ポンプ5により作動して回転を出力する可変式モーター6からなる油圧式無段変速装置4と、前記入力軸2からと前記可変式モーター6により回転する軸9との間には油圧式無段変速装置4を介さないでギヤー伝動する機械式伝達経路Xを設け、油圧式無段変速装置4によるHST伝動と機械式伝達経路Xによるギヤー伝動とに切替可能に構成し、前記機械式伝達経路X中には複数段に機械的変速し得る機械式変速装置Yを設け、前記油圧式無段変速装置4の回転数が前記機械式変速装置Yによる設定された前記複数段の内のいずれかの回転数の領域と一致したとき、ギヤー伝動による走行するように構成した作業機の走行装置の伝動装置。
請求項(抜粋):
エンジンの回転が伝達される入力軸2と、該入力軸2の回転が入力される可変式ポンプ5および可変式ポンプ5により作動して回転を出力する可変式モーター6からなる油圧式無段変速装置4と、前記入力軸2からと前記可変式モーター6により回転する軸9との間には油圧式無段変速装置4を介さないでギヤー伝動する機械式伝達経路Xを設け、油圧式無段変速装置4によるHST伝動と機械式伝達経路Xによるギヤー伝動とに切替可能に構成し、前記機械式伝達経路X中には複数段に機械的変速し得る機械式変速装置Yを設け、前記油圧式無段変速装置4の回転数が前記機械式変速装置Yによる設定された前記複数段の内のいずれかの回転数の領域と一致したとき、ギヤー伝動による走行するように構成した作業機の走行装置の伝動装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-056754
  • 作業用車両の動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335054   出願人:建設省北陸地方建設局長, 株式会社新潟鉄工所
  • 走行変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011288   出願人:セイレイ工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-056754
  • 作業用車両の動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335054   出願人:建設省北陸地方建設局長, 株式会社新潟鉄工所
  • 走行変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011288   出願人:セイレイ工業株式会社
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