特許
J-GLOBAL ID:200903090728088189
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263173
公開番号(公開出願番号):特開平6-083193
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 安定したトナー補給により高画像品質が得られ、小型化及びランニングコストの低下が図れ、現像剤のセットの際の操作性に優れた現像装置を備えた画像形成装置を提供する。【構成】 キャリア収容部30がトナーホッパー27の上部に隣接するように設けられ、開口30aはシール33で塞がれている。その境界A-B間には、フィルム32が設けられている。フィルム32は、キャリア29aの収容時にはキャリア29aの重量によりトナーホッパー27側へ凸状に湾曲し、その湾曲部は、アジテータ26の軌跡35内に存在するように構成してもよい。フィルム32の端部32aはトナーホッパー27の外部に延在させている。また、シール33の端部を、キャリア収容部30内のフィルム32上に結合し、シール33の除去動作に連動して、フィルム32をキャリア収容部30側に変形させてもよい。
請求項(抜粋):
所定量のトナーを収容するトナー収容部と、所定量のキャリアを収容するキャリア収容部と、該トナー収容部から補給された該トナー及び該キャリア収容部から供給された該キャリアからなる現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤を像担持体上へ搬送する現像剤担持体とを有し、該像担持体上に形成された潜像の現像を行なう現像装置を備えた画像形成装置において、該キャリア収容部と該トナー収容部とを互いに接するように設け、該キャリア収容部と該トナー収容部との境界の少なくとも一部を可動性又は可撓性の境界部材で形成し、該キャリア収容部に該キャリアが収容されている状態において該トナー収容部の体積が小さくなり、かつ該キャリア収容部から該現像剤収容部に該キャリアが供給された状態において該トナー収容部の体積が大きくなるように該境界部材の位置又は形状を変化させる境界部材可変手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08
, G03G 15/08 113
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