特許
J-GLOBAL ID:200903090729631943
超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004807
公開番号(公開出願番号):特開2004-141672
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】高分解能で良好な超音波断層像を安価な開口合成方式により実現できるる超音波診断装置を提供する。【解決手段】超音波プローブ2Aに設けたアレイ状に配置された複数の超音波振動素子5-1,...,5ー5は順次送信信号発生器7からの送信信号がマルチプレクサ6を介して印加されることにより超音波を送信し、かつ受信したエコー信号はA/D変換などされた後、直交検波回路15により複素データに変換されてコンピュータ21内のメモリに一時格納され、さらに複素データに対してCPUにより位相回転処理を行い、反射強度を算出して表示画面に表示することにより、位相回転処理等を行う専用の回路を必要とせず、低コストで超音波診断装置1Aを実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の超音波振動素子と、前記超音波振動素子から超音波を駆動する送信回路と、前記送信回路で送信して得られたエコー信号を受信する回路とを収めた超音波プローブと、
この超音波プローブから出力されるエコー信号に基づきディジタルの複素データを生成する複素データ生成回路と、
この複素データを取り込み、各超音波振動素子で決まる遅延時間に対応してデータを揃え、位相回転処理をし、これより得られるデータから反射強度の算出の処理を行い、結果を表示するコンピュータと、
からなる超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4C601BB02
, 4C601BB06
, 4C601BB14
, 4C601EE12
, 4C601EE14
, 4C601GB04
, 4C601HH01
, 4C601HH38
, 4C601JB05
, 4C601JB24
, 4C601KK12
, 4C601LL05
, 4C601LL27
, 4C601LL31
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