特許
J-GLOBAL ID:200903090729986172

建物の換気システム及び換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036494
公開番号(公開出願番号):特開2002-243238
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】浴室・トイレの常時換気を行いつつ室内換気を行う場合に新たな空気取り入れ口を要しない建物の換気システムの提供。【解決手段】建物の換気システムでは、建物外部の空気OAを建物内部に取り入れる吸気経路16と、建物内部の空気RAを建物外部に排出する経路であってトイレ並びに浴室用の排気経路26から区別された別個の空気経路を構成する室内換気用の排気経路9とを備え、吸気経路16の空気OAの吸気量が、建物からの総排気量とほぼ一致するように、室内換気用の排気経路9における空気RAの排気量より大きく設定され、すきま風の発生や新たな空気取り入れ口の増設を防止する。
請求項(抜粋):
トイレ又は浴室等に配置される各専用換気扇と建物の内部の換気のために配置される換気装置とによって構成される建物の換気システムであり、前記専用換気扇は継続的に排気を行う常時換気を実行可能に設けられ、前記換気装置が、建物外部の空気を建物内部に取り入れる吸気経路と、前記専用換気扇の排気経路から区別された排気経路とを有すると共に、前記吸気経路からの吸気と前記排気経路からの排気とを昼夜において継続的に行う常時換気を実行可能に設けられ、前記換気装置における前記吸気経路からの取り入れる吸気量が、前記排気経路の空気排気量と前記専用換気扇の常時換気時における空気排気量とを加算した量に相当するように、設定されていることを特徴とする建物の換気システム。
IPC (2件):
F24F 7/08 ,  F24F 7/06
FI (2件):
F24F 7/08 Z ,  F24F 7/06 B
Fターム (5件):
3L058BD03 ,  3L058BE04 ,  3L058BE05 ,  3L058BE08 ,  3L058BG04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-225139
  • 換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-200211   出願人:三菱電機株式会社
  • 換気システム及び空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-163902   出願人:積水化学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る