特許
J-GLOBAL ID:200903090733083241
締着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150872
公開番号(公開出願番号):特開2002-339356
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 アンカーなどの補強棒材の端部に一体的に接続され、補強棒材が伸長した場合に、補強棒材の伸長に追随し一定の緊張力を補強棒材に付与して締着部の緩みを阻止できる締着装置を提供する。【解決手段】 延設棒材Bの端部に保持される係止具6を介して皿ばね4により荷重付与版20を地盤Y側へ押圧して地盤側から外方への負荷力に対抗させるとともに、荷重付与版20を挟んで延設棒材Bの下端部にネジ部5を設け、このネジ部5に螺合させかつ荷重付与版20の表面に接触させた主ナット3に対しゼンマイばね9を介して荷重付与版20を地盤y側へ押し付ける方向への回転力を付加した。
請求項(抜粋):
アンカーやタイロッドなどの補強棒材に緊張力を付与したり盛土等の地盤に補強棒材を介して圧下力を付与したりするのに用いられるところの、前記補強棒材の一端に一体に接続される締着装置であって、前記補強棒材の一端を前記地盤の表面に設置する荷重付与版を貫通させて外方へ延設し、この延設棒材の端部に保持又は固定される係止具を介してスプリングやゴム板などの弾性体、油圧シリンダなどからなる圧力発生部材により前記荷重付与版を前記地盤側へ押圧し、地盤側から外方への負荷力に対抗させることにより荷重付与版を定位置に保持するとともに、前記荷重付与版を挟んで前記補強棒材、前記延設棒材あるいはそれらの棒材の連接部分にネジ部を設け、このネジ部に螺合させかつ前記荷重付与版の表面に接触させた主ナットに対し前記荷重付与版を地盤側へ押し付ける方向への回転力を付加したことを特徴とする締着装置。
IPC (2件):
E02D 5/80
, B25B 21/00 540
FI (2件):
E02D 5/80 Z
, B25B 21/00 540 D
Fターム (4件):
2D041GA01
, 2D041GA05
, 2D041GC13
, 2D041GC14
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