特許
J-GLOBAL ID:200903090733105962

金属製中空材の突き合わせ継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231023
公開番号(公開出願番号):特開平10-076375
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】離間した2枚の外板部1、2とこれら外板部を連通する1個または複数個のリブ3が、長さ方向に連続して形成された2個の金属製中空材A、Aが、それらの長さ方向の端部どうしを突き合わされ、かつ接合された金属製中空材の突き合わせ継手構造であって、接合強度に優れた継手構造を提供する。【解決手段】突き合わせ部6における外板部1、2とリブ3とで囲まれた中空部5内に、両金属製中空材A、Aに跨がった状態で金属製の中子Bが嵌入されている。かつ、突き合わせ部6に沿って溶接が施されることにより、両金属製中空材A、Aの外板部1、2どうし及び各金属製中空材Aのリブ3と中子Bとが接合されてなる。
請求項(抜粋):
離間した2枚の外板部(1)(2)とこれら外板部(1)(2)を連通する1個または複数個のリブ(3)が、長さ方向に連続して形成された2個の金属製中空材(A)(A)が、それらの長さ方向の端部どうしを突き合わされ、かつ接合された金属製中空材の突き合わせ継手構造であって、前記突き合わせ部(6)における外板部(1)(2)とリブ(3)とで囲まれた中空部(5)内に、両金属製中空材(A)(A)に跨がった状態で金属製の中子(B)が嵌入されるとともに、突き合わせ部(6)に沿って溶接が施されることにより、両金属製中空材(A)(A)の外板部(1)(2)どうし及び各金属製中空材(A)のリブ(3)と中子(B)とが接合されてなることを特徴とする金属製中空材の突き合わせ継手構造。
IPC (3件):
B23K 20/12 ,  B23K101:04 ,  B23K103:10

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