特許
J-GLOBAL ID:200903090733527395

プッシュスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069391
公開番号(公開出願番号):特開2003-272474
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 ボタンの押圧音と共にスイッチが作動するプッシュスイッチ。【解決手段】 筒部1bを有する上部ケース1と、筒部1bに沿って摺動自在なボタン3と、ボタン3の往復動作に応じて、筒部1bの長軸を回転軸として所定方向に回転しながら摺動往復する、底部にフランジ5aを有する回転子5と、回転子5に挿入されフランジ5aに係止される接続片4と、接続片4に対向してケースに設けられる固定端子2a,2b,2cとを有し、ボタン3の往復動作毎に回転子5が所定角度回転してON/OFF動作を行い、接続片4には固定端子2a,2b,2c方向に曲成されたアーム4aが設けられ、このアーム4aは、回転子5の前記摺動往復時に生じる固定端子2a,2b,2cと回転子5との距離の変化に応じて、弾性的に撓曲して固定端子2a,2b,2cと接続片4との接触を保つことを特徴とするプッシュスイッチ。
請求項(抜粋):
略円筒状の筒部を有するケースと、前記筒部に嵌装され、筒部に沿って摺動自在な略円柱状のボタンと、前記ボタンの往復動作に応じて、筒部の長軸を回転軸として所定方向に所定角度回転しながら筒部に沿って摺動往復する、底部にフランジを有する略円筒状の回転子と、前記回転子に挿入されて前記回転子に係止される略円環板状である接続片と、前記接続片に対向して前記ケースに設けられる2以上の固定端子と、を有し、前記ボタンの往復動作毎に前記回転子が所定角度回転して、前記接続片により前記固定端子間が接続されたON状態と、非接続のOFF状態とを交互に繰り返すON/OFF動作を行うプッシュスイッチであって、前記接続片の外周部には所定間隔で、固定端子方向に曲成され且つ前記固定端子と接触する板状のアームが設けられ、このアームは、前記回転子の前記摺動往復時に生じる前記固定端子と回転子との距離の変化に応じて、弾性的に撓曲することで、前記固定端子と前記接続片との接触を保つことを特徴とするプッシュスイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/20 ,  H01H 13/52 ,  H01H 13/58
FI (3件):
H01H 13/20 A ,  H01H 13/52 B ,  H01H 13/58 B
Fターム (13件):
5G006AA03 ,  5G006AB03 ,  5G006AC08 ,  5G006BA01 ,  5G006BA02 ,  5G006BA03 ,  5G006BB01 ,  5G006BB02 ,  5G006BC02 ,  5G006BC11 ,  5G006CB06 ,  5G006DB03 ,  5G006LB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-072526

前のページに戻る