特許
J-GLOBAL ID:200903090734258290

電気コネクタ及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139822
公開番号(公開出願番号):特開平5-198333
出願日: 1992年05月02日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 組み立てが容易で且つ各端子にコネクタを確実に終端接続することができる高密度構成のモジュール式電気コネクタシステムを提供する。【構成】 第1コネクタアッセンブリ20は、ハウジングの空洞にネスト配列で並置された複数の端子受入モジュール34を含む。これに嵌合できる直角ヘッダーの第2コネクタアッセンブリは、並んだ複数の平らな端子モジュールを含む。ヘッダーコネクタアッセンブリの各端子モジュールは、オーバーモールドのモジュールケースによって取り巻かれて所望の配列に維持される。これらの端子は、ケースから突出する対向する突起を含む。プラグコネクタ及びヘッダーコネクタは両方ともにシールドコネクタであり、カバー(26)により作動されるラッチ(76)によって嵌合状態に保持される。
請求項(抜粋):
開放端空洞(42)を有し、絶縁材料で一体的に成形されているハウジング(28)と、絶縁材料で各々一体的に成形され、上記ハウジングの開放端を通してその空洞に配置されるようネスト配列に並置されるサイズ及び形状となった複数の端子受入モジュール(34)と、上記ハウジングと各端子受入モジュールとの間にあって全てのモジュールを空洞内でネスト配列に保持するための相補的に相互係合可能なラッチ手段とを具備し、このラッチ手段は上記ハウジング及びモジュールと一体的に成形されそしてこのラッチ手段は、ハウジングの両側に配置された一対の共通ラッチ(54)と、モジュールの端面に配置された個々のラッチ(52)とを含んでおり、各々の共通ラッチはモジュールの配列体に沿って延びて個々のラッチと係合し、上記両側の片持梁部分を構成することを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/516 ,  H01R 13/648
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-064079
  • 特開昭57-021078

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