特許
J-GLOBAL ID:200903090734295030
シミュレーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358784
公開番号(公開出願番号):特開平10-187494
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【解決手段】 新プログラムのソースファイル14がコンパイルされて、モデリングファイル3のROMモデル5に格納されるとき、旧プログラムの実行用ファイルと比較される。そして、その不変部分がホストシミュレーション依頼部10において逆コンパイルされ、ホストCPU用実行ファイル13が生成される。ホストCPU1は、既にシミュレーション済みの旧プログラム部分を高速で処理する。一方、変更部分はシミュレータ本体2が1ステップずつ実行する。【効果】 既にシミュレーション済みの部分をホストCPU1で高速処理するためシミュレーション時間が短縮される。
請求項(抜粋):
ターゲット装置をモデル化して、同等の動作をコンピュータ上で検証するシミュレータ本体と、このシミュレータ本体の動作を制御するホストコンピュータと、シミュレータ本体が旧プログラムによって既に実行したシミュレーションの結果を格納したログファイルと、旧プログラムの一部を変更した新プログラムをこのシミュレータ本体に実行させるとき、両プログラムを比較して、その変更部分と不変部分とを区別し、不変部分のみについて、ホストコンピュータでそのプログラムを実行する実行用プログラムを生成するとともに、この実行用プログラム中に、変更部分の処理をシミュレータ本体に渡す命令を含めるホストシミュレーション依頼部とを備えたことを特徴とするシミュレーション装置。
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