特許
J-GLOBAL ID:200903090734336852
現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202898
公開番号(公開出願番号):特開平5-046019
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 現像装置を小型軽量化しても構成部品の精度を高めることなしに、現像ローラの表面に形成される現像剤層の厚さを所定の厚さに規制することができるようにする。【構成】 現像ローラ11の表面11aに形成される現像剤層の厚さを規制する現像剤層規制部材12を保持する保持板13のその現像剤層規制部材12と接する面13aと軸受保持部材14の保持部板13への固定面14aとがなす角度θを略0 ゚にすることによって、軸受保持部材14を矢示Aの一方向へのみ移動させるだけで各部品の加工精度を厳しくせずに、現像ローラ11と現像剤層規制部材12との相対位置を現像剤層の厚さを所定の厚さに規制することができる位置に保てるようにする。
請求項(抜粋):
現像剤を磁力によりローラ表面に吸着して現像領域へ搬送する現像ローラと、該現像ローラを回転可能に保持する軸受部材と、前記現像ローラの表面に形成される現像剤層の厚さを規制する現像剤層規制部材と、該現像剤層規制部材を現像剤層の厚さを規制する位置に保持すると共に前記軸受部材を固定可能な面を有する保持部材とを備えた現像装置において、前記保持部材の前記現像剤層規制部材と直接又は接着部材を介して接する面と前記軸受部材の前記保持部材への固定面とがなす角度を略0 ゚としたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
引用特許:
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