特許
J-GLOBAL ID:200903090734770706
情報処理装置及びシステム及び方法及び記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267371
公開番号(公開出願番号):特開平11-112558
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 FireWallを介してのクライアントからの要求に対し、独自サーバの通信ポートのみで独自のサービスを提供し、独自サービスではないHTTP要求に関しては、その通信をスルーして、WWWサーバ側にそのまま送信することで、両サービスを1つの通信ポートで提供するを可能にする。【解決手段】 クライアントがFireWallを介して情報サービスをHTTPプロトコルに従って要求した場合、独自サービスサーバ101は、一般WWWサーバの提供外の情報に対する要求か、独自に提供する情報に対する要求かを、予め記憶された識別情報を参照して判断する。そして、クライアントからの要求が独自に提供する情報に対する要求であると判別した場合、この要求に対応する処理を行なわせる。また、一般WWWサーバ102が提供する情報に対する要求であると判別した場合、その要求をWWWサーバに向けて転送する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上のクライアントに対して、サーバの提供外の情報を汎用プロトコルに従ってサービスする情報処理装置であって、与えられた要求が、前記サーバの提供の情報に対する要求か、独自に提供する情報に対する要求かを判断する判別手段と、該判別手段の判別結果に従い、当該要求を前記サーバに向けて転送する転送手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
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