特許
J-GLOBAL ID:200903090736083820

異音判定装置及び異音判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126487
公開番号(公開出願番号):特開2004-333199
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】より簡易に製品の異音検査を行うことのできる異音判定装置及び異音判定方法を提供すること。【解決手段】製品Bの駆動音の収音を目的とする収音器1aと、周囲ノイズの収音を目的とする収音器1bと、を用い、収音器1bにより収音された音の音データに基づいて周囲ノイズを識別し、収音器1aにより収音された駆動音の音データを修正し、修正された駆動音の音データに基づいて、製品Bが異音を発生するか否かを判定する。駆動音の音データの修正は、収音器1bにより収音された音の音データに基づいて、駆動音の音データから周囲ノイズに相当するデータを削除することにより行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製品の駆動音を収音する第1の収音器と、 第2の収音器と、 前記第2の収音器により収音された音の音データに基づいて周囲ノイズを識別し、前記第1の収音器により収音された駆動音の音データを修正する修正手段と、 前記修正手段により修正された前記駆動音の音データに基づいて、前記製品が異音を発生するか否かを判定する判定手段と、を備え、 前記修正手段は、 前記第2の収音器により収音された音の音データに基づいて、前記駆動音の音データから周囲ノイズに相当するデータを削除することを特徴とする異音判定装置。
IPC (3件):
G01H3/00 ,  G01H17/00 ,  G01M19/00
FI (3件):
G01H3/00 A ,  G01H17/00 Z ,  G01M19/00 Z
Fターム (10件):
2G024AD21 ,  2G024BA15 ,  2G024BA22 ,  2G024CA13 ,  2G024FA06 ,  2G064AA12 ,  2G064AB15 ,  2G064AB22 ,  2G064CC13 ,  2G064CC30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 機械要素の異常診断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019505   出願人:工業技術院長, 光洋精工株式会社
  • 特開平4-151526

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