特許
J-GLOBAL ID:200903090736832792

無アルカリガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269602
公開番号(公開出願番号):特開平9-110460
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 従来技術におけるTFT 用基板としての不都合点を解消し、歪点が 660°C以上、熱膨張率が36〜39 (×10-7/°C) 、作業温度 (粘度104 ポイズを示す温度) が1290°C以下、かつ失透温度が1290°C未満のフロート法成形に適した無アルカリガラスを提供する。【解決手段】 重量%表示で、SiO2 60.5 〜62、Al2O3 13.5〜16.5、B2O3 6.5〜8.5 、ZrO2 0.3〜2 、MgO 0.5 〜2 、CaO 5 〜7 、SrO 5 〜7 、およびBaO 1 〜4 の範囲で含有し、かつ実質的にアルカリ金属酸化物並びにPbO 、ZnO 、As2O3、およびSb2O3 を含有しない無アルカリガラスであって、該無アルカリガラス 100重量%に対し、調製時にフッ化物を F換算で 0.5重量%以下の範囲で外挿添加した無アルカリガラス。
請求項(抜粋):
重量%表示で、SiO2 60.5 〜62、Al2O3 13.5〜16.5、B2O3 6.5〜8.5 、ZrO2 0.3〜2 、MgO 0.5 〜2 、CaO 5 〜7 、SrO 5 〜7 、およびBaO 1 〜4 の範囲で含有し、かつ実質的にアルカリ金属酸化物並びにPbO 、ZnO 、As2O3 、およびSb2O3 を含有しない無アルカリガラスであって、該無アルカリガラス 100重量%に対し、調製時にフッ化物を F換算で 0.5重量%以下の範囲で外挿添加したことを特徴とする無アルカリガラス。
IPC (2件):
C03C 3/115 ,  G02F 1/1333 500
FI (2件):
C03C 3/115 ,  G02F 1/1333 500

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