特許
J-GLOBAL ID:200903090736883362

心筋速度の位相差磁気共鳴画像診断法による非侵襲的心筋運動分析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236526
公開番号(公開出願番号):特開平6-142079
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】器官の運動を非侵襲的に評価し映像化する、改良された装置と方法を提供する。位相差磁気共鳴法により心筋運動を評価する、改良された装置と方法を提供する。【構成】運動と変形が、心臓周期などの関心期間において、複数のフレームにおける複数の領域の速度を測定する位相差磁気共鳴画像法により、評価され、映像化される。関心領域は、フレームからフレームへ追跡され、既知の最後の位置と既知の位置における速度とにもとずいている。張力と回転は、選択された軸に沿った速度変化から決定される。
請求項(抜粋):
対象物内の関心領域の運動と変形とを評価する装置にして、(a) 前記対象物内に磁界を形成する第1の手段と、(b) 複数の時間フレームにおいて前記領域の少なくとも一つの速度成分を表す磁気共鳴画像信号を得る第2の手段と、(c) 一つの時間フレームにおいて前記画像内の関心領域の位置と形状とを識別する第3の手段と、(d) 前記一つの時間フレームにおいて前記関心領域内の速度成分から誘導された変数を計算する第4の手段と、(e) 前記速度変数にもとずいた前記の一つの時間フレーム以外の時間フレームにおいて前記関心領域の新しい位置と新しい形状を推定する第5の手段と、(f) 前記関心領域を前記の新しい位置へ変換する第6の手段と、(g) 前記の新しい位置における前記関心領域を変形する第7の手段と、(h) 前記関心領域の運動と変形を決定するために、次の時間フレームに関して段階(c)から段階(g)までを反復する第8の手段とより成ることを特徴とする前記の装置。
IPC (5件):
A61B 5/055 ,  A61B 5/11 ,  G06F 15/62 390 ,  G06F 15/70 405 ,  H04N 7/18
FI (2件):
A61B 5/05 382 ,  A61B 5/10 310 Z

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