特許
J-GLOBAL ID:200903090737941811

断線報知方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231597
公開番号(公開出願番号):特開平11-064427
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 断線検出機能が不要のときに対応するための操作部が不要で、使い勝手が良くしかも安価に構成する。【解決手段】 正常動作しているときには出力電圧値Eが所定レベル以上であるガス漏れ警報器などの接続機器10に、電路Lを介して接続する住宅情報盤などの各種装置20であって、動作開始当初から所定レベル未満の出力のみの検出であれば断線であるとは報知しない動作開始当初判断手段27と、所定レベル以上の出力を一旦検出した後に所定レベル未満の出力を検出したときに初めて断線として報知する断線判断手段28とを各種装置に設け、ガス漏れ警報器との間の信号線などの電路の断線を検知可能とし、かつ、電源投入当初から断線状態であっても発報しないようにした。
請求項(抜粋):
正常動作しているときには所定レベル以上の出力を行う接続機器に電路を介して接続する各種装置における断線報知方法であって、動作開始当初から前記所定レベル未満の出力のみの検出であれば断線であるとは報知せずに、前記所定レベル以上の出力を一旦検出した後に前記所定レベル未満の出力を検出したときに初めて断線として報知するようにしたことを特徴とする断線報知方法。
IPC (4件):
G01R 31/02 ,  G01R 31/08 ,  G08B 21/00 ,  G08B 29/06
FI (4件):
G01R 31/02 ,  G01R 31/08 ,  G08B 21/00 W ,  G08B 29/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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