特許
J-GLOBAL ID:200903090738988293

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023536
公開番号(公開出願番号):特開2000-224803
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 磁気ディスク装置に使用されるスピンドルモータにおいて、環境温度変化に対するRROの変化を改善し、振動レベルの安定・信頼性の高いリードライトを目的とする。【解決手段】 ステータコア4の両端部に上側ボールベアリング18と下側ボールベアリング20を有するスピンドルモータにおいて、ロータフレーム15の円筒部15aの肉厚t2は、ハブ5の筒部5aの肉厚t1より厚くし、さらに、円筒部15aの肉厚t2は、筒部5aの肉厚t1の1.3倍以上、ハブ5の磁気ディスクを装着する外径面7の直径Dに対する円筒部15aの肉厚t2の比を0.052以上、外径面7の直径Dに対する筒部5aの肉厚t1の比を0.04以上、外径面7の直径Dに対する筒部5aの肉厚t1と円筒部15aの肉厚t2の和の比を0.092以上とした構成とする。
請求項(抜粋):
巻線を施したステータコアを取り付けた固定軸と、磁気ディスクを装着する外径面をもった筒部と磁気ディスクを受ける磁気ディスク装着面とを有するハブと、前記ハブを支持する締結部をもった円筒部とボールベアリングを装着する内周面とを有するロータフレームと、前記ステータコアに対向して前記ロータフレームに取り付けられたロータマグネットと、前記ステータコアの両端側に配置され、内輪を前記固定軸に挿着したボールベアリングとを有し、前記ロータフレームの前記円筒部の肉厚は、前記ハブの前記筒部の肉厚より厚くしたスピンドルモータ。
IPC (2件):
H02K 5/24 ,  H02K 21/22
FI (2件):
H02K 5/24 Z ,  H02K 21/22 M
Fターム (10件):
5H605BB05 ,  5H605BB15 ,  5H605BB19 ,  5H605CC01 ,  5H605EA07 ,  5H605GG21 ,  5H621GA01 ,  5H621GB10 ,  5H621GB14 ,  5H621JK13

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