特許
J-GLOBAL ID:200903090739923292

ランダム演奏方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281343
公開番号(公開出願番号):特開平8-124361
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 前回までに演奏した曲と重複しない次に演奏すべき記録媒体番号と曲番号を簡単かつ単時間に決定可能とする。【構成】 予め、テーブルROM1に990 個の番号付けした組データで、各データは1〜10からランダムに1つ選んだディスク番号と1〜99の中からランダムに1つ選んだ曲番号の組み合わせで、かつ、同じ組み合わせは1つだけとしたデータテーブルを記憶しておく。ランダム演奏時、システムコントローラ6はまず1〜990 からランダムに1つの組番号を選び、対応する組データをROM7から読み出して最初に演奏すべきディスク番号と曲番号を決定し、マガジン2から該当するCD1を取り出し、ディスク再生部3にセットさせて該当曲を演奏させる。以降、最初に選択した組番号に逐次7を加算して得た組番号の組データをROM7から読み出して2番目以降に演奏すべきディスク番号と曲番号を決定し、該当するCD1の該当曲を演奏させる。
請求項(抜粋):
各々、最大でm曲が記録されたn個の複数の記録媒体を対象として、ランダムに記録媒体と曲を選び演奏するランダム演奏方法において、組データをn×m個含み、各組データは1〜nの中からランダムに1つ選んだ記録媒体番号と1〜mの中からランダムに1つ選んだ曲番号の組み合わせで、かつ、同じ組み合わせは1つだけとするとともに、各組データを各々1〜(n×m)の組番号に対応付けた組データテーブルを不揮発化したメモリに記憶しておき、ランダム演奏が指示されたとき、まず、1〜(n×m)の中からランダムに1つの組番号を選び、対応する組データをメモリの組データテーブルから読み出して最初に演奏すべき記録媒体番号と曲番号を決定し、以降、最初にランダムに選択した組番号を初期値として、(n×m)を割り切ることのできない数で、nの素因数及びmの素因数と共通する素因数を持たない所定の一定数を逐次、加算(減算)して得た組番号に対応する組データをメモリの組データテーブルから読み出して2番目以降に演奏すべき記録媒体番号と曲番号を決定するようにしたこと、を特徴とするランダム演奏方法。
IPC (3件):
G11B 27/10 ,  A63F 1/06 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 27/10 A ,  G11B 27/10 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-104283
  • 特開昭64-073586
  • 特開昭63-104283
全件表示

前のページに戻る