特許
J-GLOBAL ID:200903090742391307
フィニッシャ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058127
公開番号(公開出願番号):特開平10-250932
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 装置を大型化することなくスペースを有効に使って、Z折りされた用紙を含む用紙束を頁順が狂うことなく収容でき、精度良くステープル処理を行うことができるフィニッシャを提供する。【解決手段】 第1折りストッパ223,226により用紙に形成されるループをかみ込んで第1の折りを行う紙折りローラ対207,208と、この紙折りローラ対に向かう前記第1の折り時の用紙搬送方向上流側の搬送路と第2折りストッパ219が設けられる搬送路との間の搬送路に配置され、第2折りストッパにより用紙に形成されるループをかみ込んで第2の折りを行う紙折りローラ対208,209とを有し、用紙をZ折りする場合には紙折りローラ対207,208から第1折りストッパまでの距離を用紙搬送方向長さの略4分の3に設定して第1の折りを行う。これにより一時収容時に複写面である折り側が下向きで、ステープルされる側をステープル装置に近接させて収容することができる。
請求項(抜粋):
画像形成装置に連結され、当該画像形成装置から搬送される用紙に対して種々の後処理を施すフィニッシャにおいて、用紙の先端が当接されることにより当該用紙にループを形成させる第1および第2の規制部材と、前記第1の規制部材により形成されるループをかみ込むことにより用紙に対し第1の折りを行う第1のローラ対と、前記第1のローラ対に向かう前記第1の折り時の用紙搬送方向上流側の搬送路と前記第2の規制部材が設けられる搬送路との間の搬送路に配置され、前記第2の規制部材により形成されるループをかみ込むことにより用紙に対し第2の折りを行う第2のローラ対とを有し、用紙搬送方向長さの略4分の1を折る前記第1の折りを伴って用紙をZ字状に3つ折りする場合には、前記第1のローラ対から前記第1の規制部材までの距離を用紙搬送方向長さの略4分の3に設定することを特徴とするフィニッシャ。
IPC (2件):
FI (3件):
B65H 45/00
, B65H 37/04 D
, B65H 37/04 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-117872
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紙折り機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-036737
出願人:株式会社デュプロ
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特開平1-117175
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