特許
J-GLOBAL ID:200903090743672520

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336368
公開番号(公開出願番号):特開平11-153570
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 酸素センサの交換を、ケーシングと検出素子との組立体を交換部品とし、ワイヤハーネスを非交換部品としたから、交換作業の作業効率を高める。【解決手段】 ケーシング11には、検出素子13、雄ねじ12、端子ピン17A,18A等が設けられ、ワイヤハーネス26を構成するリード線27A,27B,28の先端には、ソケット22と雌ねじキャップ34が設けられている。端子ピン17A,18Aとソケット22でコネクタ21を構成し、雄ねじ12と雌ねじキャップ34で固定具33を構成する。そして、コネクタ21を電気的に接続した上で、固定具33を締着することにより、検出素子13とリード線27A,27B,28とを電気的に接続した状態を保持する。一方、雄ねじ12から雌ねじキャップ34を取外すことにより、リード線27A,27B,28に対しケーシング11側を分離し、交換することができる。
請求項(抜粋):
排気管に着脱可能に取付けられたケーシングと、該ケーシングに固定的に取付けられ、前記排気管内の酸素濃度の変化に応じて検出信号を出力する検出素子と、該検出素子の基端側とリード線の先端側との間に接続,離間可能に設けられ、前記リード線に対して該検出素子を電気的に断続するコネクタと、該コネクタによって前記検出素子とリード線とを接続状態に保持するために、前記コネクタを検出素子側とリード線側との間で分離可能に固定する固定手段とから構成してなる酸素センサ。

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