特許
J-GLOBAL ID:200903090744232206

氷蓄熱槽の氷量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338366
公開番号(公開出願番号):特開平5-172374
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 氷蓄熱装置の氷蓄熱槽内の氷量及び氷分布を正確に検出する。【構成】 微細粒状氷と水とを貯留する氷蓄熱装置の氷蓄熱槽1内に複数の検知棒6、6...を深さ方向に延在するように配置し、この検知棒6を槽上部位置にある枠体5に固着する。また検知棒6の長手方向に所定間隔でプローブ7、7...を配設し、枠体5を上下方向に移動させる。このときのプローブ7の回動動作により電気抵抗を検出して氷量含有率を計測する。さらに各プローブからのデータを収集して演算部14により蓄熱水槽全体の氷量分布を算出する。
請求項(抜粋):
微細粒状氷を生成し、水中に貯留する氷蓄熱装置の氷蓄熱槽内に複数の検知棒を深さ方向に延在するように上記槽上部位置にある枠体に固着するとともに、上記検知棒の長手方向に所定間隔でプローブを配設し、上記枠体を上下方向に移動させて上記プローブ位置の氷量を検出し、各プローブからのデータを収集して演算部により蓄熱水槽全体の氷量分布を算出するようにしたことを特徴とする氷蓄熱槽の氷量検出装置。

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