特許
J-GLOBAL ID:200903090746083712

油圧作業機及びその操作ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235265
公開番号(公開出願番号):特開2000-064361
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、熟練を必要とせず、スムーズに操作することができる油圧作業機を得ることを目的とするものである。【解決手段】 作業装置11と同様のリンク機構を縮小した操作装置11を運転室2Aに設置する。操作装置11のレバーの回動をユニットケース15に伝達し、ユニットケース15内の制御バルブを操作して、作業装置11を動作させる。作業装置11の動きをセンサ12〜14により検出し、ユニットケース15内のサーボモータに出力し、制御バルブを中立状態に戻す。
請求項(抜粋):
作業機本体、互いに回動可能に連結されている複数の作業側回動部材を有し、上記作業機本体に搭載されている作業装置、上記複数の作業側回動部材を回動させる油圧シリンダ、この油圧シリンダの動作方向を切り換える切換バルブを有し、上記油圧シリンダを動作させる油圧回路部、上記作業側回動部材にそれぞれ対応し互いに回動可能に連結されている複数の操作側回動部材を有している操作装置、上記作業側回動部材の回動を検出するセンサ、バルブ本体と、このバルブ本体に回動可能に設けられ上記操作装置により操作されるバルブ操作レバーとを有し、上記切換バルブを制御する制御バルブ、上記センサに接続されているモータ本体と、このモータ本体に回転可能に設けられている回転体とを有し、上記モータ本体及び上記回転体のいずれか一方であるバルブ側モータ片が上記バルブ操作レバーと一体に回動するように上記制御バルブに連結されているサーボモータ、及び上記モータ本体及び上記回転体の他方である操作側モータ片と上記操作側回動部材との間に設けられ、上記操作側回動部材の回動を伝達して上記サーボモータ及び上記バルブ操作レバーを一体に回動させる操作伝達手段を備え、上記バルブ側モータ片は、上記センサからの信号に応じて、上記バルブ操作部材を中立状態に戻す方向へ上記操作側モータ片に対して相対的に回動されることを特徴とする油圧作業機。
Fターム (10件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003BA01 ,  2D003BB10 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB04 ,  2D003EA00 ,  2D003FA02

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