特許
J-GLOBAL ID:200903090746688142
スクロール型圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399675
公開番号(公開出願番号):特開2002-202074
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】選択嵌合の固定プレートを必要とせず、圧縮機外殻の密封構造を簡潔にしても気密保持性能を向上させることができ、しかもそれによって生産工数の低減によるコスト低減を図ることができると共に、部品コストの低減を図ることのできるようにする。【解決手段】機体の外殻をフロントハウジング12及びリアハウジング10にて構成して、リアハウジング10内には固定スクロール11を保有し、フロントハウジング12との間には可動スクロール18を収納すると共に、該可動スクロール18の基板18aのほぼ中央部に吐出穴18cを設けて該基板18aの背面に吐出圧が負荷されるようにし、かつ前記フロントハウジング12とリアハウジング10の接合端面間にはガスケットシール30を介在させた。
請求項(抜粋):
基板及び渦巻部を有する固定スクロールと基板及び渦巻部を有する可動スクロールとを、それらの渦巻部において互いに噛み合わせた状態で配設して、両スクロール部材間に圧縮室を形成し、可動スクロールを固定スクロールの軸心周りで公転させることにより、圧縮室を渦巻部の外周側から中心側に移動させて、ガスの圧縮作用を行うようにしたスクロール型圧縮機において、機体の外殻をフロントハウジング及びリアハウジングにて構成して、リアハウジング内には固定スクロールを保有し、フロントハウジングとの間には可動スクロールを収納すると共に、該可動スクロールの基板のほぼ中央部に吐出穴を設けて該基板の背面に吐出圧が負荷されるようにし、かつ前記フロントハウジングとリアハウジングの接合端面間にはガスケットシールを介在させたことを特徴とするスクロール型圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/02 311
, F04C 18/02
, F04C 29/00
FI (3件):
F04C 18/02 311 B
, F04C 18/02 311 P
, F04C 29/00 B
Fターム (16件):
3H029AA02
, 3H029AA15
, 3H029AB03
, 3H029BB16
, 3H029BB32
, 3H039AA03
, 3H039AA04
, 3H039AA12
, 3H039BB08
, 3H039BB15
, 3H039CC02
, 3H039CC03
, 3H039CC08
, 3H039CC29
, 3H039CC31
, 3H039CC33
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