特許
J-GLOBAL ID:200903090747366009

無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147072
公開番号(公開出願番号):特開2004-350168
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】制御局を配置しないアドホック通信環境下で、無駄なレイテンシなく各通信局に送受信区間を与える。【解決手段】各通信局が定期的にビーコン信号を送信し、ビーコン送信直後の時間区間において優先的な送受信権を得ることにより信号の往来を管理する自律分散型の無線ネットワークにおいて、存在する通信局数が少ないときに、スーパーフレーム周期内で1つの通信局が補助ビーコンを送信することによって、ビーコンの間隔を擬似的に短縮化し、送信開始時のレイテンシを低減する。新規通信局が参入してきたときに、補助ビーコンを解放して、これを収容する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
制御局を配置せずに複数の無線通信装置によりアドホック通信に基づく無線ネットワークを形成する無線通信システムであって、 各通信局は、所定のフレーム周期内でビーコン送信位置を決定してビーコンを送出するとともに、ビーコン送信直後に優先的に送受信を行なう時間区間を取得し、レイテンシの低減要求又はフレーム周期内でビーコン間隔に余裕があることに応答してビーコン間隔を短縮する、 ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (2件):
H04L12/28 300B ,  H04L12/28 307
Fターム (6件):
5K033AA02 ,  5K033CA11 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16

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