特許
J-GLOBAL ID:200903090748614391

ニッケル・水素二次電池とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400557
公開番号(公開出願番号):特開2001-273921
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 活物質の利用率が高く、セル内圧の上昇も起こりにくく、貯蔵特性も良好なニッケル・水素二次電池とその製造方法を提供する。【解決手段】 Na含有Co化合物で表面が被覆されている水酸化ニッケル粒子を主成分とする活物質、または、Na含有Co化合物で表面が被覆されている水酸化ニッケル粒子と金属Coもしくは2価のCo化合物との混合物を主成分とする活物質が集電体に担持されている正極2と、水素吸蔵合金を主成分とする負極合剤を担持する負極4との間にセパレータ3が介装されている電極群5をアルカリ電解液と一緒に電池缶の中に封入したニッケル・水素二次電池において、アルカリ電解液には、0.3〜1.2M量の水酸化リチウムが含有されているニッケル・水素二次電池。
請求項(抜粋):
Na含有Co化合物で表面が被覆されている水酸化ニッケル粒子を主成分とする活物質、または、Na含有Co化合物で表面が被覆されている水酸化ニッケル粒子と金属Coもしくは2価のCo化合物との混合物を主成分とする活物質が集電体に担持されている正極と、水素吸蔵合金を主成分とする負極合剤を担持する負極との間にセパレータが介装されている電極群をアルカリ電解液と一緒に電池缶の中に封入したニッケル・水素二次電池において、前記アルカリ電解液には、0.3〜1.2M量の水酸化リチウムが含有されていることを特徴とするニッケル・水素二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/30 ,  H01M 4/32 ,  H01M 4/52 ,  H01M 4/62
FI (4件):
H01M 10/30 A ,  H01M 4/32 ,  H01M 4/52 ,  H01M 4/62 C
Fターム (26件):
5H028AA06 ,  5H028BB01 ,  5H028BB03 ,  5H028BB15 ,  5H028EE05 ,  5H028FF02 ,  5H028FF05 ,  5H028HH00 ,  5H028HH03 ,  5H028HH08 ,  5H050AA08 ,  5H050AA09 ,  5H050BA14 ,  5H050CA03 ,  5H050CB16 ,  5H050CB17 ,  5H050CB18 ,  5H050DA02 ,  5H050DA10 ,  5H050EA02 ,  5H050EA12 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050HA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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