特許
J-GLOBAL ID:200903090748850206

バーコード記号読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133477
公開番号(公開出願番号):特開平8-329184
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】この発明は、走査要素の読み取り走査角度を変更せずに光源駆動回路にてレーザ光のオン/オフタイミングを制御することを特徴とする。【構成】マイクロコンピュータ16により、光源駆動回路17を介して光源11のレーザ光のオン/オフが制御され、光源11から出射されたレーザ光が、走査部12によって走査されてバーコード記号13に対して出射される。走査部駆動回路18より駆動される走査部12からの起電力は、波形生成回路15cにて波形が生成された後、走査同期信号生成回路15dにて走査部12の走査方向の各両端で方向が反転するタイミングと同期する信号が発生される。バーコード記号13からの反射光は、フォトダイオード14で集光された後、波形生成部15内の信号増幅制御回路15aにて光電変換されて適度なレベルの電気信号に変換され、2値化データ生成回路15bにてデジタルのDBP信号に変換される。
請求項(抜粋):
レーザ光を出射する光源手段と、この光源手段から出射されるレーザ光をバーコード記号に走査させるもので所定の第1の範囲内で回動自在な走査手段と、上記バーコードの反射率の異なる部分の記号を検出して上記バーコード記号の情報を読み取る情報読み取り手段と、上記光源手段に時分割パルス信号を供給して、上記走査手段による回動自在な上記第1の範囲を変化させずに上記第1の範囲よりも狭い第2の範囲内で上記レーザ光を出射させるべく上記レーザ光の出射時間を制御する制御手段とを具備することを特徴とするバーコード記号読み取り装置。
FI (2件):
G06K 7/10 N ,  G06K 7/10 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-217991
  • 特開平3-217991
  • バーコードリーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334450   出願人:カシオ計算機株式会社

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