特許
J-GLOBAL ID:200903090752417509

インターフェイス用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094383
公開番号(公開出願番号):特開平7-302646
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 インターフェイス用コネクタにおいて、2種類の相手方コネクタに対応する2つの接続部品(プラグやソケットなど)を共通のシールドカバーでシールドすることによって、部品点数や組立工数を削減し、製作コストを低減化する。相手方コネクタとの着脱操作性や不慮の離脱を防止する機能を具備させる。【構成】 ピン形端子5を有する第1ボディ2と、筒形端子6を有する第2ボディ3とを、共通のシールドカバー1に嵌合状に固定する。ピン形端子5と筒形端子6とを接続しているリード線4は、シールドカバー1の内部空間に配備する。シールドカバー1の開口部9にロック用部材7を取り付け、ロック用部材7につまみ部83を有するスライダ8を取り付ける。ばね体79によりスライダ8を常時前進方向に付勢する。
請求項(抜粋):
複数箇所に貫通状のコンタクト保持孔を備える第1ボディおよび第2ボディと、軸方向に間隔を隔てた2箇所で上記第1ボディおよび第2ボディを各別に保持する筒形のシールドカバーと、第1ボディのコンタクト保持孔に保持される複数の第1コンタクトおよび第2ボディのコンタクト保持孔に保持される複数の第2コンタクトと、上記シールドカバーの内部空間に配備されて第1コンタクトとそれに対応する第2コンタクトとを接続するリード線と、シールドカバーの壁部に開設された軸方向に長い開口部と、先端部に突起を有するばね性を備えた揺動片の基端部にばね体収容空間を形成する保持枠部が一体に設けられたロック用部材と、ロック用部材の保持枠部に前後可動に嵌合される基部に、揺動片の背面全長に亘って重なり状に配設されるスライド片と保持枠部の外側に突出されるつまみ部とが一体に設けられたスライダと、上記保持枠部のばね体収容空間においてスライダの基部とこの保持枠部に設けられたばね受部との間に介在され、かつスライダを常時前進方向に付勢するばね体と、を備え、上記ロック用部材は、その揺動片の突起がシールドカバーの壁部から突出する状態で上記開口部に嵌め込まれ、かつこのロック用部材の保持枠部が上記開口部に固定されていることを特徴とするインターフェイス用コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/639 ,  G06F 3/00 ,  H01R 13/648 ,  H01R 31/06

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