特許
J-GLOBAL ID:200903090753137879

電源バックアップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187205
公開番号(公開出願番号):特開平8-051736
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 DC/DCコンバータを使用しない場合にもバッテリとの接続が外れたときに制御部の正常動作を維持することの可能な電源バックアップ回路を提供する。【構成】 バッテリ101の電力は、並列接続された第1および第2のバックアップコンデンサ113および115を介してマイクロコンピュータ118に供給される。第1および第2のコンデンサはスイッチング用トランジスタ119を介して接続されており、マイクロコンピュータはバッテリ電圧が低下したことを検出するとスイッチング用トランジスタに対してオン指令を出力する。すると第1および第2のコンデンサは直列接続状態となり、マイクロコンピュータは第1および第2のコンデンサに充電されたバックアップ電力によって動作を維持することができる。
請求項(抜粋):
バッテリと、前記バッテリの一方の電極に一方の端子が接続される第1のバックアップコンデンサと、前記第1のバックアップコンデンサの他の一方の端子に一方の端子が接続され、他の一方の端子が前記バッテリの他の一方の端子に接続される第1の充電抵抗と、前記バッテリの一方の電極に一方の端子が接続される第2の充電抵抗と、前記第2の充電抵抗の他の一方の端子に一方の端子が接続され、他の一方の端子が前記バッテリの他の一方の端子に接続される第2のバックアップコンデンサと、前記バッテリに並列に接続され、前記バッテリから電力供給を受ける制御部と、前記第1のバックアップコンデンサの他の一方の端子と前記第2の充電抵抗の他の一方の端子との間に接続され、前記制御部が所定のしきい値電圧以上のバッテリ電圧を検出したときには前記制御部により開状態に制御され、前記制御部が所定のしきい値電圧以下のバッテリ電圧を検出したときには前記制御部により閉状態に制御されるスイッチング素子と、を具備する電源バックアップ回路。
IPC (2件):
H02J 9/06 505 ,  G06F 1/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-193041

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