特許
J-GLOBAL ID:200903090753696436

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329040
公開番号(公開出願番号):特開2003-131443
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 検知対象となる像担持体上に傷や汚れが付いたり正反射型光学センサの取り付け誤差が生じたりしても、センサによって担持しているトナー像の位置検知を確実に行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 同一の反射型フォトセンサ69を用いて、転写搬送ベルト60上に形成した濃度検知用の基準パターン像Pと位置検知用の基準パターン像pP1、pP2とを検知する。そして、位置検知の際に用いる閾値Vthを濃度検知で得られた地肌部出力電圧Vsg及び最小出力電圧Vminを元に設定する。
請求項(抜粋):
可視像を担持する像担持体と、該像担持体上に可視像を形成する可視像形成手段と、該像担持体上に光を照射する発光部と該像担持体表面からの反射光を受光する受光部とを有し発光軸と受光軸とが該像担持体表面の法線に対して対称となるよう該発光部と該受光部とが配置され、該像担持体の光学特性に応じた値の電気信号を出力する光学センサと、該像担持体上に形成された可視像に対する該光学センサからの出力信号値が所定の閾値よりも低くなることを利用して該可視像の位置を検知する位置検知手段とを有する画像形成装置において、上記像担持体上に濃度検知用の可視像を形成するための濃度検知用可視像形成手段と、上記光学センサによる該像担持体の地肌部に対する出力信号値である地肌部出力信号値を記憶する地肌部出力信号値記憶手段と、該光学センサによる該濃度検知用可視像に対する出力信号値のうち最小の値である最小出力信号値を記憶する最小出力信号値記憶手段とを設け、上記閾値を該最小出力信号値と該地肌部出力信号値のうち少なくとも一方を用いて設定する閾値設定手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 21/00 372
Fターム (18件):
2H027DA09 ,  2H027DA45 ,  2H027DB01 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EC06 ,  2H027ED06 ,  2H027ED24 ,  2H027EE01 ,  2H027ZA07 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030BB02 ,  2H030BB16 ,  2H030BB42 ,  2H030BB56 ,  2H030BB63
引用特許:
審査官引用 (3件)

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