特許

J-GLOBAL ID：200903090755184602

電源シーケンス検出装置および電源シーケンス検出方法

発明者： 澤井 孝哉
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 丸山 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-363459
公開番号（公開出願番号）：特開2000-188829
出願日： 1998年12月21日
公開日（公表日）： 2000年07月04日
要約：

【要約】【課題】 電源供給部では検出しきれない電源シーケンスの異常に起因する動作不良が発生した場合に、原因究明までの時間を短縮できる電源シーケンス検出装置を得る。【解決手段】 電源制御部2が、例えば、3個の電源ユニット3、4、5の電源出力の立ち上げ駆動を制御し、この立ち上げ駆動のタイミングにおいて、各電源ユニット3、4、5のそれぞれの出力電源電圧を予め定めた規定値と比較し、比較したロジック信号を各比較器8、9、10、11、とNOR回路12が出力する。このロジック信号の出力により、3個の電源ユニットの電源出力の正常/異常の識別が可能となる。よって、電源シーケンスに異常があった場合、疑わしい電源ユニットを特定でき、電源シーケンスの異常に起因した動作不良を早期に原因究明することが可能となる。

請求項（抜粋）：

電源ユニットの電源出力動作を検出する電源シーケンス検出装置であり、N個の電源ユニットと、前記N個の電源ユニットの電源出力の立ち上げ駆動を制御する電源制御部と、前記立ち上げ駆動のタイミングにおいて前記N個の電源ユニットのそれぞれの出力電源電圧を予め定めた規定値と比較し、ロジック信号を出力する比較器とを有し、前記ロジック信号の出力により、前記N個の電源ユニットの電源出力の正常/異常の識別を可能としたことを特徴とする電源シーケンス検出装置。

IPC (4件)：

H02J 1/00 309 ,  G05F 1/10 303 ,  G05F 1/10 304 ,  G06F 1/28

FI (4件)：

H02J 1/00 309 A ,  G05F 1/10 303 C ,  G05F 1/10 304 B ,  G06F 1/00 333 Z

Fターム (18件)：

5B011FF01 ,  5B011FF02 ,  5B011GG04 ,  5B011GG16 ,  5B011MB02 ,  5B011MB11 ,  5G065BA00 ,  5G065BA01 ,  5G065BA02 ,  5G065DA01 ,  5G065FA01 ,  5G065LA01 ,  5G065MA07 ,  5G065MA09 ,  5H410DD02 ,  5H410DD05 ,  5H410EA37 ,  5H410KK03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電源制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-122470   出願人：甲府日本電気株式会社
• 特開昭59-214927