特許
J-GLOBAL ID:200903090757645712

バイポーラ電池、バイポーラ電池の製造方法、組電池および車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345745
公開番号(公開出願番号):特開2004-179053
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】高分子ゲル電解質を用いた単電池層を複数積層して電池を構成した場合でも単電池層同士の液絡を防止したバイポーラ電池を提供することである。【解決手段】本発明のバイポーラ電池1は、集電体2の一方の面に正極活物質層3が形成され他方の面に負極活物質層4が形成されてなるバイポーラ電極が、ゲル電解質層5を挟んで積層されてなるバイポーラ電池1であって、隣接する正極活物質層3、ゲル電解質層54、および負極活物質層を含んで構成される単電池層6の周囲を取り囲むように配置される両面粘着部材9を有する。両面粘着部材9は、基材10の役割を果たす絶縁材と、該絶縁材の両面に設けられた粘着剤11とからなり、単電池層6と共に2つの集電体2に挟まれて粘着剤11により該2つの集電体2に接着されてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集電体の一方の面に正極活物質層が形成され他方の面に負極活物質層が形成されてなるバイポーラ電極が、ゲル電解質層を挟んで積層されてなるバイポーラ電池であって、 隣接する前記正極活物質層、前記ゲル電解質層、および前記負極活物質層を含んで構成される単電池層の周囲を取り囲むように配置される両面粘着部材を有し、 前記両面粘着部材は、基材の役割を果たす絶縁材と、該絶縁材の両面に設けられた粘着剤とからなり、前記単電池層と共に2つの集電体間に挟まれて前記粘着剤により該2つの集電体に接着されてなるバイポーラ電池。
IPC (3件):
H01M2/08 ,  B60K1/04 ,  H01M10/40
FI (4件):
H01M2/08 Z ,  B60K1/04 Z ,  H01M10/40 B ,  B60K8/00
Fターム (27件):
3D035AA06 ,  5H011AA03 ,  5H011FF01 ,  5H011GG08 ,  5H011HH02 ,  5H011HH03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AK18 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL18 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ06 ,  5H029BJ17 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ03

前のページに戻る