特許
J-GLOBAL ID:200903090757921990
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221641
公開番号(公開出願番号):特開平5-064057
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 いわゆる山登りオートフォーカスによって合焦動作を行う撮像装置において、動きをともなう被写体の撮影時であっても、的確で素早い合焦動作を可能とすること。【構成】 撮像素子2と、焦点評価値検出手段5と、この検出された焦点評価値8の変化を監視して最大評価値となる位置に固定する合焦動作を行う第1のフォーカス制御手段9と、上記撮像映像信号から被写体の輪郭成分を抽出する輪郭成分抽出手段11と、この抽出された輪郭成分15の有無によって第1のフォーカス制御手段5による合焦動作を制御する第2のオートフォーカス制御手段16とを備え、輪郭成分が抽出されているとき、焦点評価値8が変わったときでも合焦動作を再開させず、輪郭成分が抽出されなくなったときだけ合焦動作を再開させるように構成した。
請求項(抜粋):
撮像素子から得られる撮像映像信号の所定の周波数成分のレベルを一定期間ごとに焦点評価値として検出する焦点評価値検出手段と、この検出された焦点評価値の変化を監視するとともに、増加方向にフォーカスレンズを移動させて最大評価値となる位置に固定する合焦動作を行う第1のフォーカス制御手段とを備えた撮像装置において、上記撮像素子より得られる撮像映像信号から水平走査方向の輪郭成分を取り出す輪郭成分抽出手段と、上記第1のフォーカス制御手段の合焦状態を監視するとともに上記輪郭成分の有無に応動して上記第1のフォーカス制御手段による合焦動作を制御する第2のフォーカス制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
引用特許:
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