特許
J-GLOBAL ID:200903090759094667

磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361161
公開番号(公開出願番号):特開2001-176052
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】優れた分散性、塗膜平滑性、電磁変換特性、長期保存性に優れ、MRヘッド腐食の少ない、且つ焼却時、環境に対する影響が小さい磁気記録媒体を提供すること。【解決手段】支持体上に非磁性粉末または強磁性粉末と結合剤とを分散させてなる下層の上に少なくとも一層の強磁性粉末と結合剤を分散した磁性層を有する磁気記録媒体において、該結合剤が特定のジオールを含むポリエステルポリオールと鎖延長剤と有機ジイソシアネートから得られるポリウレタン樹脂を含むことを特徴とする磁気記録媒体。
請求項(抜粋):
支持体上に非磁性粉末または強磁性粉末と結合剤とを分散させてなる下層の上に少なくとも一層の強磁性粉末と結合剤を分散した磁性層を有する磁気記録媒体において、該結合剤がポリエステルポリオールと鎖延長剤と有機ジイソシアネートから得られるポリウレタン樹脂を含み、且つ磁気記録媒体中の塩素含有量が同媒体1m2当たり35mg以下であり、前記ポリウレタンはそのポリエステルポリオール中の二塩基酸が脂肪族二塩基酸を含み、ジオール成分の70モル%以上が炭素数2以上のアルキル分岐側鎖を持ち環構造をもたないジオールからなるポリウレタン(1)、又はポリエステルポリオール中の二塩基酸が脂肪族二塩基酸を含みジオール成分の70モル%以上が1分子中の分岐側鎖炭素数の合計が2以上のアルキル分岐脂肪族ジオールであり、鎖延長剤が1分子中の分岐側鎖炭素数の合計が3以上のアルキル分岐脂肪族ジオールを含むポリウレタン(2)であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (7件):
G11B 5/702 ,  C09D 5/23 ,  C09D 7/12 ,  C09D127/06 ,  C09D175/06 ,  G11B 5/706 ,  G11B 5/71
FI (7件):
G11B 5/702 ,  C09D 5/23 ,  C09D 7/12 ,  C09D127/06 ,  C09D175/06 ,  G11B 5/706 ,  G11B 5/71
Fターム (23件):
4J038CD042 ,  4J038DG111 ,  4J038DG261 ,  4J038GA03 ,  4J038GA07 ,  4J038HA066 ,  4J038JA56 ,  4J038JA57 ,  4J038JA62 ,  4J038KA07 ,  4J038KA20 ,  4J038NA22 ,  4J038PB11 ,  4J038PC08 ,  5D006BA08 ,  5D006BA09 ,  5D006BA15 ,  5D006BA16 ,  5D006BA19 ,  5D006BA20 ,  5D006CA04 ,  5D006EA01 ,  5D006FA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 磁気記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-357617   出願人:富士写真フイルム株式会社

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