特許
J-GLOBAL ID:200903090759263230
画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188690
公開番号(公開出願番号):特開2008-015946
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】少なくとも画素補間処理及び倍率色収差補正処理を含む画像処理において、画像処理の結果として得られる画像データの品質を向上させる技術を提供する。【解決手段】デジタルカメラ150は、まず、画像データに対してR成分及びB成分の補間処理を行う。そして、R成分及びB成分の補間処理がなされた画像データに対して、倍率色収差補正処理を行う。そして、倍率色収差補正処理がなされた画像データに対して、G成分の補間処理を行う。G成分の補間処理に際しては、倍率色収差補正処理がなされた画像データのR成分又はB成分に基づいて、どの画素のG成分を用いて補間処理を行うかが決定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光電変換により取得された、赤色成分の画素信号、緑色成分の画素信号、及び、青色成分の画素信号がベイヤー配列に並んだ第1の画像データにおいて、各画素に色成分を補間することにより、第2の画像データを生成する画像処理装置であって、
前記第1の画像データにおける緑色成分及び青色成分の画素において赤色成分を補間する赤色補間手段と、
前記第1の画像データにおける赤色成分及び緑色成分の画素において青色成分を補間する青色補間手段と、
前記赤色補間手段による赤色成分の補間及び前記青色補間手段による青色成分の補間がなされた前記第1の画像データに対して倍率色収差の補正を行う倍率色収差補正手段と、
前記倍率色収差補正手段での倍率色収差の補正がなされた前記第1の画像データにおける、緑色成分を含まない画素に対して、緑色成分を補間する緑色補間手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00
, H04N 1/60
, H04N 1/46
, H04N 9/07
FI (4件):
G06T1/00 510
, H04N1/40 D
, H04N1/46 Z
, H04N9/07 C
Fターム (30件):
5B057AA20
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CA20
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE09
, 5B057CE17
, 5C065AA03
, 5C065BB06
, 5C065CC01
, 5C065CC08
, 5C065DD01
, 5C065EE06
, 5C065GG13
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP32
, 5C077RR19
, 5C079HB01
, 5C079JA03
, 5C079JA14
, 5C079LA28
, 5C079LB01
, 5C079NA01
引用特許:
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