特許
J-GLOBAL ID:200903090759451222

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141242
公開番号(公開出願番号):特開平10-211342
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】実際に遊技で使用する遊技媒体以外の貸し出し用あるいは賞として払い出す遊技媒体を、それぞれ別々に数量のみの表示にとどめ、かかる表示数量の制御により、実際の遊技媒体の面倒な移し替え作業を不要とし、また、多量の遊技媒体の賞出も演出可能とし遊技性を十分に高める。【解決手段】球貸機30により仮に貸し出される球の数量を表示する貸出表示部40と、パチンコ機本体11で遊技中に賞として仮に払い出される球の数量を表示するクレジット表示部41と、パチンコ機本体11にて遊技者が実際の球を1個ずつ使用する遊技操作に基づき、該遊技操作の度に前記貸出数を1ずつ減算して表示させる表示制御部52aと、遊技に使用された実際の球を受け入れるアウトタンク15と、該タンク15内の球の使用待機位置まで循環させる球循環経路16と、球循環経路16の途中に設けられた球の研磨部19とを有する。
請求項(抜粋):
遊技者が投入した金額に相当する数量の遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸機と、遊技媒体を実際使用して遊技を実行する遊技機本体とを組合せて成る遊技装置において、前記遊技媒体貸機により仮に貸し出される遊技媒体の数量を累計し貸出数として表示する貸出表示部と、前記遊技機本体に予め封入された実際の遊技媒体が所定の遊技状態となった際、賞として仮に払い出される遊技媒体の数量を累計しクレジット数として表示するクレジット表示部と、前記遊技機本体にて遊技者が実際の遊技媒体を1個ずつ使用する遊技操作に基づき、該遊技操作の度に前記貸出数およびクレジット数の何れか一方を、1ずつ減算して表示させる表示制御部と、前記遊技機本体に設けられ、遊技に使用された実際の遊技媒体を遊技後に総てまとめて受け入れる回収部と、前記回収部に集められた遊技媒体を、繰り返し遊技媒体の使用待機位置まで戻すように送り出す遊技媒体循環経路と、前記遊技媒体循環経路の途中に設けられ、繰り返し使用する遊技媒体を研磨する研磨部とを有することを特徴とする遊技装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 352
FI (3件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 352 F

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