特許
J-GLOBAL ID:200903090760392183
モールド変圧器巻線
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136574
公開番号(公開出願番号):特開平10-335156
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 モールド変圧器巻線の接続部の接続作業時間を短縮する。【解決手段】 シート巻線10のアルミ箔12と接続する巻線接続導体7aと、この巻線接続導体7aと接続される相間接続導体9とのそれぞれの接続部を、上記各接続導体を銅製とし、アルミ箔12の端部と巻線接続導体7aとを重合わせて、圧接装置15のダイス16,17間に設置して、常温圧接により接続するとともに、巻線接続導体7aと相間接続導体9とをボルト20により接続する。従来のような溶接作業が不要となるので、作業時間が短縮され、溶接による過熱の問題も解消される。
請求項(抜粋):
導体としてのアルミ箔と絶縁シートとの積層からなる巻線を巻回した筒状のシート巻線を、モールド樹脂にて注型して得られるモールド巻線を同心状に配して構成されるモールド変圧器巻線において、前記モールド巻線のアルミ箔に接続される巻線接続導体と、この巻線接続導体と接続してモールド巻線の相間を接続する相間接続導体とを銅導体とし、アルミ箔と巻線接続導体との接続を常温圧接とし、巻線接続導体と前記相間接続導体との接続をボルト接続とすることを特徴とするモールド変圧器巻線。
FI (2件):
H01F 27/28 E
, H01F 27/28 C
引用特許:
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