特許
J-GLOBAL ID:200903090761171849

パイプ及び診断治療用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-135697
公開番号(公開出願番号):特開平6-063142
出願日: 1991年05月10日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は柔軟性,耐座屈性,プッシュアビリティ,トルク伝達性等の各特性を満足できるパイプ,及び診断治療用カテーテルを提供することを目的としている。【構成】 外表面にポリエステル樹脂層21が被覆形成され、かつ引張強度300Kgf/mm2以上の低炭素二相組織鋼からなる金属線材5をコイル状に巻回し、隣接するコイル部5a,5a同士がコイル状成形による初期復元力により互いに圧接するパイプ6を構成する。そして上記パイプ6の内周面,又は外周面にふっ素樹脂層22を熱収縮により,あるいは射出成形時の圧力によって上記ポリエステル樹脂層に密着するように被覆形成し、これを診断治療用カテーテルとする。
請求項(抜粋):
金属線材をコイル状に巻回してなり、該金属線材の隣接するコイル部同士がコイル状成形による初期復元力により互いに圧接していることを特徴とするパイプ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-144643

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