特許
J-GLOBAL ID:200903090761176867
金属表面探傷検査廃液処理槽及び処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334410
公開番号(公開出願番号):特開2004-130292
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】金属表面の染色浸透探傷検査法で使用した着色廃液を再利用し又は河川へ放出するに当たり、COD値及びBOD値を低減する処理方法である。【解決手段】染色浸透探傷検査廃液は、槽上面部に開閉口部と気体排出管を、槽側面上部に廃液送入管及び送水管を、槽側面上部から中部の間を上下スライド可能な分離廃油分取出口を、槽側面下部に内管が送油管で外管が空気送入管でなる二重管を槽内に吹出口を設けて配設し、槽底部に分離処理水取出管を配設した一槽式の廃液処理槽に入れ、必要に応じて水及び/又は油を追加し、更に、雑芥を炭化処理して得た塊状炭化物を入れて吹き出し空気で撹拌し、油溶性染料を含む油溶性物質を油液部に移行させ、静置して油液部と水性液部に分離し、それぞれを分離取り出すことで排水のCOD値及びBOD値を低減したものとする染色浸透探傷検査廃液の処理方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属表面の染色浸透探傷検査廃液の処理槽であって、該処理槽が槽上面部に開閉口部とバルブを有する気体排出管を配設し、更に、槽側面上部に廃液送入管及び送水管を、槽側面上部から中部の間を上下スライド可能なバルブを有する分離廃油分取出口を配設し、槽側面下部で塊状炭化物の装填位置の上部に位置する部位に内管が送油管で外管が空気送入管でなる二重管を槽内に吹出口を設けて配設し、そして、槽底部にバルブを有する分離処理水取出管を配設してなる一槽式の金属表面探傷検査廃液処理槽。
IPC (6件):
C02F1/26
, B01D11/04
, B01J20/20
, B01J20/30
, C02F1/28
, C02F1/40
FI (7件):
C02F1/26 Z
, B01D11/04 C
, B01D11/04 101
, B01J20/20 B
, B01J20/30
, C02F1/28 F
, C02F1/40 A
Fターム (36件):
4D024AA04
, 4D024AA07
, 4D024AB02
, 4D024AB04
, 4D024BA03
, 4D024BB05
, 4D024BC01
, 4D024CA01
, 4D024DA06
, 4D024DB01
, 4D024DB12
, 4D037AA11
, 4D037AB06
, 4D037BA11
, 4D037CA01
, 4D037CA06
, 4D051AA01
, 4D051AB03
, 4D051BA02
, 4D051BA09
, 4D056AB15
, 4D056AC01
, 4D056AC02
, 4D056BA01
, 4D056BA05
, 4D056BA14
, 4D056CA17
, 4D056CA18
, 4D056CA31
, 4G066AA04B
, 4G066AC39A
, 4G066BA01
, 4G066CA10
, 4G066CA14
, 4G066DA08
, 4G066FA21
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