特許
J-GLOBAL ID:200903090761506743

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265462
公開番号(公開出願番号):特開平11-099172
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 開放型の使い捨ておむつにも、パンツ型使い捨ておむつにも利用できる使用後のおむつを丸めるための手段の提供。【解決手段】 胴周り端縁7Aの近傍に胴周り方向へ延びる弾性部材19を有する使い捨ておむつに、端縁7Aから胴周り域7の下方へ延びる二条の平行な第1,2切り裂き案内線21,22と、これら案内線21,22と交わり、胴周り方向へ延びる一条の第3切り裂き案内線23とが形成される。第1,2案内線21,22は、弾性部材19を越えて下方へ延び、第3案内線23が弾性部材19よりも下方に位置している。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、これら両シート間に介在する吸液性コアとからなり、前後の長手方向が前胴周り域と、後胴周り域と、これら両域間に位置する股下域とで構成され、前記前後胴周り域のうちの少なくとも一方の端縁近傍に胴周り方向へ延びる弾性部材が伸長状態で取り付けられている使い捨ておむつであって、前記弾性部材が取り付けられている胴周り域に、該胴周り域の端縁に始まり、該胴周り域の下方へ延びる二条の互いに平行な第1,2案内線と、前記胴周り方向へ延びていて前記第1,2案内線のそれぞれと交わる一条の第3案内線とを有し、前記胴周り域を構成しているシート材料が、前記第1〜3案内線において、これら案内線の周辺よりも切り裂き容易に形成されており、前記第1,2案内線が、前記胴周り弾性部材を越えて下方へ延びており、前記第3案内線が、前記胴周り弾性部材よりも下方に位置していることを特徴とする前記おむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 M ,  A61F 5/44 H

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